昔の日本。モノづくり精神。
先日、あるユニークな乾燥剤が目にとまりました。
そもそも、なぜ乾燥剤に目が向いたかと言うと、
家庭菜園(最近ハマっていて)のときに、アルカリ成分や栄養剤を買わなくてもいい。という動画を見て、
おそるおそる乾燥剤を開封してみたのがきっかけwww
乾燥剤には、シリカタイプや石灰タイプ、サイズも様々種類があって、
色んなタイプの袋を開けながら、
(一応吸い込まないように気をつけたよw)
ある日、開封しようと思ったら、
「んんん???小吉って書いてあるけど何だ?」
とwww
その乾燥剤を調べたら、会社さんのインタビュー記事が出て来て、
( ↓ ↓ ↓素敵な誕生秘話があります。読みたい方はどうぞ。)
乾燥剤に使用する石灰が、水分を含むと発熱や発火する恐れがあったため、
社長さんが18年も自宅で研究を繰り返し、新しい安全な乾燥剤を作りました。
そして、安全な乾燥剤になったので、注意事項を沢山記載する必要がなくなり、
その代わりに、占いを書き込む(ドライ占い)という、なんとも遊び心ある素敵な発想から作られた製品だそうです♡
記事を読んでいて、日本のモノづくりへのこだわりを思い出しました。
物が無かった頃の日本人は、物質面でこそ貧しかったと言えますが、
モノづくりへ向かう情熱や、姿勢が、本当に豊かだったのではないかな〜と♡
情熱や姿勢という豊かさは、物質ではないので目に見えないですが、
この精神、心があったからこそ、
物質的な豊かさと、高度経済成長を成し得たんだな〜と♡
(勿論、その反作用も沢山あったと思います。)
この豊かさというのは、これから本当の意味で、私達が向き合っていく、
奥深い豊かさ、" 想像力と創造性をふんだんに使った循環型の豊かさ "だと思いました♡
今日もありがとうございます。
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