理不尽な出来事で迷ってしまった時の処方箋♡
今回は、わたしが仕事や人間関係など、様々な場面で使ってきた、
自分を引き上げる技(処方箋)を一つご紹介します♡
題して " 理不尽な出来事で迷ってしまった時の処方箋♡ "
結論から言うと、とある視点を自分が持つこと。
それによって、日常で起きてくる 一見すると " 理不尽と思える出来事 " を、
" 自分自身を引き上げる機会 "として活用し、結果、迷いや混乱から抜け出していけたということです。
分かりやすい様に、少し具体的なお話を書きます。
わたしが この視点を初めて一つの視点として認識したのは、社会人4−5年目の頃だったと思います。
社会人一年目のある日、
とあるアクシデントにより、私は職場の先輩から結構強く注意を受けました。
(今客観視してみても、特に誰が悪い訳でもなく、言ってみれば世の理不尽な出来事的なものだったと思います。w)
ただ、普段全然怒らない先輩が キレたーーー!!という事で、
私の中で印象的な場面として残っていました。w
さて、当時の注意を受けた(急に怒られた?笑)わたしは、まだまだ色んな世界を知らず、子供の様に純粋だったので、
「クソーーー!わたしに関係ないだろーーー!」
って事には全然ならず、
「配慮が足らず、申し訳ありませんでした。以後気を付けます。」
という形に落ち着いてました。www
当時わたしは、仕事に対しての成長欲がすごく高かった(その時はただ興味深くて楽しくやっていたのであまり意識していませんでしたが、随分熱心だったと思います。)ので、
自分ノート的なものを作って、仕事の作業メモや、タイムスケジュール、より効率化させるためのアイデアなど、
気づいたこと、感じたことについてのジャーナリングを行っていました。
(当時ジャーナリングという言葉はメジャーじゃなかった気がします。ただ、子供の頃から日記をつけたり、文章を書いたりすることに慣れていたので、全く苦ではなく、ごく自然なこととして行っていました。)
その時に、「自分が教える立場になったとき、どんな風に伝えたらより良くなるだろうか。」
この事を、いつも考えていました。
これはおそらく、誰から言われた訳でもない、教わった訳でもない、自発的な取り組みだったと思います。(今だと、魂のプログラムだからそりゃそうなるね。って感じですが。w)
この視点がある事で、理不尽的な出来事が、一気に進化成長の機会へと変わり、
その方向にベクトルを走らせ行動することで、自分自身を引き上げる機会として活用することが出来てきます。
結果、自分にとって、周りにとって、より良い結果を導き出すことが可能となる訳です。
(我ながらいい技だと、自信を持ってお伝えできます♡w)
勿論、無理矢理そうしなくてはならないのではありません。
本当に、その方が利があると納得して、腑に落として行動を取ることで、自然とそうなります。
人間、その状況があまりにも苦しいとか嫌だと思うと、早く状況を変えたいので無理矢理に思考を走らせようとします。
急いで思考を走らせることは出来ますが、
気持ちが追いついていないと、自分の中での整合性がないので、
外側は良くても、自分の中が余計に混乱になってしまいます。
(これはこじらせた感じですね。風邪と一緒で、直しにくくなっちゃいますw。)
気持ちを大切に見守りながら、忍耐力と思いやりを持って、
この視点を使っていけたらいいですね♡
今日もありがとうございます。
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